我が家の万年筆コレクション

突然ですが、今日は我が家の万年筆コレクションをご紹介します。いつもこののんびりブログにコメントくださる方で万年筆がお好きな人がいるので、なんとなく思いつきで。うちには色々な万年筆があるのですが、これは!と思うものを抜粋してご紹介します^^まずは「螺鈿(らでん)の万年筆」です。螺鈿とは貝を薄く細く細工したものです。これを万年筆全体に貼り付けています。1本1本細工師が作り上げていく手作り品です。

某記念万年筆の試作品の1本です。14金を使い、星座を表現したものです。私は筆記用具には詳しくないのですが、細部にまで職人のこだわりが詰まった一品物とのことです。これで試作品なのですね。完成版はどんな物だったのでしょうか。

「高蒔絵の万年筆」。高蒔絵とは平らではなく、盛り上げた形の蒔絵のことです。輪島の漆塗りに蒔絵師が手仕事をし、世界に誇る技術の粋を極めた1本1本手作りの逸品です。これは各国国家元首がお互いサインをするときなどに使用されるようです。こんな万年筆でサインするのはとても緊張しそうです。

こちらは、大好きなベネチアに初めて行った時に両親へのお土産として購入したもの。当たり前ですが今日ご紹介している万年筆の中で一番安いです。ペン先までガラスでできているガラスペンも素敵でしたが、万年筆にしました。初めてベネチアに行ったのは18歳の時なので、もう随分昔です。何年前かは秘密ですが。

職人の仕事って本当にすごいですね。

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