今日の散歩はソウセイカフェでアートタイム。夜はうまけりゃいい屋の和やか鮨。

今朝の散歩はお気に入りのサイクリングコース。


今日は新しい発見がありました。あじさい祭の頃に気づいてものすごく気になっていたカフェというか小屋???ソウセイカフェ。カフェって書いてあるけど、カフェじゃないよね!??ってとっても気になっていたのですが様子をこそこそ伺っていたところ、主の女性にお声掛けいただきました。

だってこんなところにいきなりあるんですもの。

こちらは閉鎖した工場を再生したスペースなのだそうです。今日はワークショップが催されるようでちょうど準備中でした。



お茶を一服。南足柄のスワベのプチシューと共に。

倒木等を使用したくつろぎスペース。

今日の夕飯はうまけりゃいい屋で家族鮨食事会。お正月は毎年いっ水さんの「いつもの」だったのですがお店をおやめになったので、今度のお正月はこちらの江戸前バラちらし。なのでその前に家族にこのお店のお鮨を紹介するための会です。

いっ水さんの時はいつものお座敷でしたが、今日はせっかくの江戸前鮨なのでおちびちゃんも含めてみんなでカウンター!

本日は家族みんなということでお決まり。いっ水さんのときは「いつもの」が特上でしたがうまけりゃいい屋では逆の意味で「思い切って特上、2500円。」というのも、こちらはおまかせが当たり前で、特上は2番目に安いのです。という前に、以前大将に「ここってメニューなんてあるんですね」なんて生意気言っていたので「特上4人前、かっぱ巻き1人前」って電話注文するときはかなり気まずかったですが。でもお客さまをバカにするようなことは決してしない大将、本日食事中に「大将、ここでメニューのものを頼むお客さまなんてやっぱりいないんですよね」って尋ねましたら「いないですねぇ」とのことでしたが「おまかせのヅケ」と「お決まりのヅケ」を説明しながら握ってくださり、素人にも分かるように違いを説明してくださいました。ネタもシャリもわさびも同じなのにその違いに驚愕!「お品書き」上別メニューなだけでなく、本当に別の食べもの。職人の仕事って本当にすごいです。

おつまみはホンカワハギの肝和えと牡蠣。そして出てきたお鮨の数々はこのような感じです。仕事も握りも素晴らしいですが、その前に、私が左利きなので置き方は左利き仕様。いくらは私だけ軍艦じゃなくて握りかいくら丼が好きなのでみんなと別。言わなくてもこうしてすっと出てくるって本当にプロです。





本日は大将からとてもいいお話を沢山伺うことができました。こちらのお鮨、お料理は全て美しくて美味しいのですが、最高の処置をした最高の食材を最高の技で仕上げたものは、味が美味しいのは当然のことながら「結果的に」美しくなっているんだなぁ、ということを再確認しました。そして帰りは若い衆さんのいつもの美しい日本式お見送り。本日は本物をいただけるお店で家族みんなでとても楽しく豊かな夕餉をいただきました。明日もいい休日になりますように。

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