続・むら田の最終日日記。ワンタンメン、天ぷら、鮨。そして親父さんの喝。

昨日は本当に胸がいっぱいのむら田最終日でした。感極まりすぎましたが、ラーメンはいつもどおりわくわく気分でいただきました。


最終日最初の13杯のうちの一杯。私のワンタンメン。スープを入れて、麺をあげて具を乗せて、一つ一つの動きを目に焼き付けました。親父さんはいつも自分のラーメンを人にさわらせません。小田原ラーメンの郁さんと郁さんのお店の方が来ていましたが運びと店員さんに徹しています。自分の店では大将なのに。郁さんたちがお手伝いしたけど、これは正真正銘親父さんのワンタンメン。ごちそうさまでした。




最後のお客さまがお店に入るまで微妙にお手伝い(と言っても声かけとかですが)をしていた私。閉店後に再びお店に入らせていただきました。そして差し入れの?天ぷら。このときは親父さんに今まで聞きたかったことを全部聞いちゃいました。レンゲをつけないわけも、椅子を動かしちゃいけないわけも、車をピシッと停めなきゃいけないわけも実は全部親父さんのやさしい気持ちなんですよ。賛同できかねる人多数かも知れませんが(笑)ちなみにレンゲについては「ラーメン支那竹メンにレンゲがつかない」のではなく、それ以外のメニューに親父さんが折れて特別につけてくれているのだということを1ヶ月ほど前に知りました。ちなみに「親父さんと喧嘩になりそうという理由でむら田にこない人がいっぱいいるけど、親父さん喧嘩になったことないんですか?」と聞いたら「!!?ねーよっ!!!」とのことでした(笑)

お店を後にして松田の大松寿司で打ち上げ。って、私はむら田歴15年なのでそんな所にいけるような身分じゃないのに^^;郁さんが場を仕切って豪華鮨三昧。ですが親父さんは客席を鋭く把握していました。「おぅ!あっちに握り出してやれよ!」「スイカまわしてやれよ!」と。親父さんをねぎらう会なんだからくつろいでればいいのにー。

打ち上げ後、車を置かせてもらっていたお店へ再び。40年間本当にお疲れさまでした。

明日もいい一日になりますように^^b

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