小田原系ラーメンの名店 支那そば むら田の最終日(第二回)
昨日は7月13日に最終営業だったむらたの最終日(二回目)でした。前回食べられなかった方が多すぎて電話が鳴り止まなかったようで。
むら田仲間と朝6時に集合。1番だと思ったら3番手でした。一番のりは5時半に来た親子さん。前回、情報を逃していたため今回は満を持しての一番乗りだったとのことです。知らない方ですが、むらた歴40年のベテラン。改装前の様子や昔あったメニューなど興味深いお話を沢山聞かせていただきました。
親父さんが仕込み中のお店に入って挨拶。ちょうどシナチクを仕込み中でした。というわけでできたてをつまみ食い。早朝に駆けつけた甲斐があった〜。
そして出来立てのチャーシュー。これも、切り分けたときに無理言って複数の部位をつまみ食いさせてもらっちゃいました^^b
まかない。これは親父さんの弟子である、ラーメン郁の郁さんのなのですが、みんな「ちょっと一口すみません」と、勝手に試食(笑)親父さんのほんとにほんとの最終日なのでお祭状態(笑)
お客さまが続々と行列し始めて、10時半にオープン。
今回も最初のラーメンができあがると、店内は拍手に包まれました。
普段の営業時は緊迫した雰囲気のむらたですが、昨日は本当ににぎやかで和やか。泣きながら美味しいおいしいと食べている常連さんもいましたよ。
昨日は150食用意していたとのことですが、チャーシューが終わり、材料が少なくなってついにお断りをしなければならない時がきました。「営業中」の看板がかかっているとお客さまが次々に来てしまうので郁さんが看板とのれんをおろしました。親父さんのお店はこれでおしまい。本当にこれからは郁さんの時代ですね。親父さんの味を、郁さんの次の世代にも受け継いでほしいです。
むらたの親父さん、昨日もごちそうさまでした。そしてもう一度お店をあけてくれてありがとうございました。明日もいい一日になりますように^^b
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