ベネチアの原風景が残る何もない美しい島、トルチェッロ島

ベネチア日記。カラフルな漁師街、ブラーノ島から水上バスで5分ほどのトルチェッロ島をご紹介します。ちなみにこれは水上バス(ヴァポレット)の改札。

水上バスに乗るとすぐにブラーノ島とマッゾルボ島を結ぶ橋が見えてきます。



島巡りといっても日本で電車やバスで色んな駅、停留所で途中下車するのと同じなので大げさなものではありません。あっという間にトルチェッロに到着。ベネチア大好きなお姉さま曰く「世界で一番好きな場所」と聞いていたところに初上陸です。何もないと聞いていましたが、本当に何もない。何もしないを本格的にできる島でした。いきなり潟(ラグーナ)をみることができて感激。

Wikipediaによると「この地域でもっとも古く人が定着した島で、5世紀から6世紀にかけて住み始めた。 大きく輝いていた時期は2000世帯にも達する住民がここにいた。 その後は衰退し、現在はわずか10ほどの世帯が居住しているに過ぎない。」とのことです。


樹木は日本ではというか私は見たことがないものです。


ざくろがたわわに実る人気のレストランを横目で見つつどんどん散歩。

散歩以外にすることがないです(笑)アコーディオン弾きの方の演奏を聴きながらのんびりぶらぶら。途中素敵なレストランが何件かありました。



公園。とても小さな島なので小さい子は公園を贅沢に使えそう。


こちらはサンタ・マリア・アッスンタ大聖堂。


何にもない美しい島の、きた道を戻って水上バス乗り場へ。ベネチアにこんなに静かで美しい原風景に会えるなんて。本当に感激しました。



明日もいい一日になりますように^^b

神奈川 その他の街情報へ
にほんブログ村
小田原市鴨宮のさえんふーずで買い求められるハンドメイドアクセサリーのオンラインショップはこちら^^→ache823