支那そばむら田の親父さんの最終日、40年間おいしいラーメンをありがとうございました。

私が大好きなラーメンといえば小田原系。その中でも一番好きなのは支那そばむら田。本日はむら田の40年の最終日。以前から体調の関係でお店を休んでいた親父さん。少し前にお店をおやめになることを公表し、お店を閉めていました。そして今日が最後の一日。

朝早くからむら田大好き仲間と待ち合わせ、開店待ち。


椅子を動かさない、駐車はきっちりなど色々ルールがあり、勝手な振る舞いをしようと思ったこともないむら田。ですが今日が最後だもんね。仕込み中の店内に入ってばんばん記念撮影。


レンゲの注意書き、毛筆から印字に変わってます。紙が古くなったからとのこと。この理由を聞くあたり、最後にはなんでもあり(笑)

8時過ぎ、まかないのおすそ分けをいただいちゃいました。これはほんとに嬉しかったです。

11時オープンの告知でしたが沢山のむら田ファンが集まり、10時半には開店。最後の「営業中」を掲げる親父さん。


最後ののれんをかける親父さん。


注文はいつものワンタンメン。むら田ではチャーシューワンタンメンが普通なのでほとんどの方がチャーシューワンタンメン。親父さんが最初の13杯を作り、1杯目をカウンターに乗せた時、自然と拍手が沸き起こりました。

味はいつもどおりでした。つまり最高ってことです。普段は常連とそうじゃない方が混じっていることもあり、緊張感のある店内ですが今日は親父さんが怒鳴っても終始和やか。

親父さん、40年間本当にお疲れさまでした。そして、私にとっては15年間おいしいワンタンメンをありがとうございましたという気持ちでいっぱいです。

最後までがやがやと怒鳴る親父さんでしたが、とってもあたたかくてラーメン魂に満ちた最高の親父さん。だからお客は最高のラーメンをいつでも食べられたのです。ありがとうございました。明日からまた平日、平和な一週間になりますように。


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