箱根駅伝往路5区を箱根湯本で応援&中村家であなご蒸寿司!

毎年1月2日恒例、箱根駅伝往路5区を箱根湯本駅前に応援に行ってまいりました。毎年の事ながら、駅の大混雑に驚きです。

今年もよく晴れて駅伝日和。知客茶屋(しかぢゃや)さんへ新年のご挨拶へ。

駅前をぶらぶら歩いてお饅頭など。駅伝のときはこの沿道も貸切になっている椅子もあるようです。



応援は毎年恒例、中村家さんの前。というわけで選手たちがくるまでお店の中でしばしテレビ観戦です。焼きたてのかますが絶品でした。



そうこうしているうちに、ランナーが通過。10分前くらいから沿道で待っていました。設楽選手、安定の5区です。柏原が卒業した後も東洋は安定の強さですね。

駒沢に早稲田。

明治もここ何年か安定した順位ですね。


ちなみにお店からはみんな外に出ています。大将もお店の方も^^そりゃそうですよね。箱根ですから。




沿道で応援しているとどこの大学のどのランナーも応援するのですが、アナウンスで先導の人にも注目してください、というような案内があります。車も、白バイもとてもきれいな走りです。ランナーだけでなく、これらの人たちも箱根に抜擢されるのは容易なことではないのでしょうね。







選手たちを沿道で応援した後は店内にて再び食事。あなご蒸寿司。これをいただくと新年が来たという感じがします。

そしてなんと、お隣さまは昨年もお隣さまだった応援客さん。こちらの大学のタオルでぴぴっときました。私の母校ではありませんが、母校愛と箱根駅伝愛に親近感。

そしてまた別のお客さまは激しく箱根愛?ビール愛?こちらのお店、私は常連ということではないのですが、この日にくると同じ目的のお客さまが集まっているのでとても感じがよいです。

今年も素晴らしい箱根駅伝、往路を見ることができました。毎年申しあげていますが、駅伝は全員で結果を出すもの。今年は往路2区でまさかの棄権がありました。それも、その選手がダメだったからということではないと思います。どの大学も同じように、箱根に思いを寄せて準備をしてきたことと思います。優勝争いに関われる大学、シード争いに関われる大学、予選会から機会を得た大学、色々ありますが、箱根駅伝に出場している23大学は昨年の実績で選びぬかれた大学です。出場大学の中にも選手として出られなかった人が沢山います。出られるだけでも大変なことなのだということを改めて感じました。箱根で結果を出すことは、選手たちにとってとても名誉というか、栄誉だと思いますが、そもそも出場できること自体がとても大きな仕事だし、誇ってよいことなのでは、と感じました。今年の往路はタイム差が大きかったように思いますが大きなトラブルもなく(2区棄権以外の)選手たちが走ることができて、まずはほっとしています。明日の復路も怪我や事故のない駅伝になりますように。

神奈川 その他の街情報へ
にほんブログ村