箱根湯本の中村家でお鮨をいただきつつ往路5区を応援して感動!

1月2日恒例、箱根駅伝の往路5区を箱根湯本駅前で応援してまいりました。

毎年のことですがお正月を箱根で過ごす方、応援の方で大変なにぎわいです。



応援場所は毎年恒例、箱根湯本駅近くのお鮨屋さん、中村家さんです。食事は応援の後にゆっくり…。ということでまずは大好きな玉子。これ、玉子はもちろんですが海苔が素晴らしくおいしくて大好きです。東京というか、日本を代表する名店、すきやばし次郎で使っているのと同じ「丸山海苔店」のお海苔を使っているのだそうです。


こちらも駅伝モードが全面に出ています。

駅伝応援のお客さまで店内は満席。お待ちのお客さまもいたほどです。お客さまだけでなく大将も若も駅伝に夢中(あ、もちろんお仕事の合間にですよ^^;)。

選手たちが風祭を過ぎた頃、誰からともなしにお店の外に出て沿道で応援。一応応援している大学はありますが、現地に足を運びますとどこの大学のどのランナーのことも大声で全力で応援したくなります。









選手たちを応援した後はこれまた恒例のあなご蒸寿司。ふっくら具沢山ながらもバランスのよい逸品です。これをいただくと、お正月がきたなぁという感じがします。

そして蛇足のようですが…あまりに長居したため(14時に中継が終わるまでカウンター^^;)大好きないかを握りで注文。飾り切りが美しい。それに大好きな海苔も♪というわけで大満足のお食事となったのでした。

私が駅伝を好きな理由はオーケストラと鮨が好きな理由と同じです。駅伝は、優れた個人が集まって正しい采配のもと、本番で本当の実力をチーム全員が出さないと結果が出ません。全てのパーツ(というと語弊があるかと思いますが)が揃い、歯車が正しく動いて初めて結果が出るものだと思っています。私は「仕事をする」という言葉が好きでよく使うのですが、箱根を走ることはランナーたちの夢でももちろんあると思いますが、「仕事」そのものだと思っています。「箱根で勝つ」「箱根を走る」ということはランナーにとってとても大きな仕事です。結果が出た大学、残念ながら奮わなかった大学、それぞれでしたがみんなが真剣に仕事をしているからこそ結果に関わらず本当に応援したいと思うし、走る姿は本当に美しく、見る人を感動させるのだと思いました。いいところでいいひと時。素晴らしい年明けのひと時となりました。本日はこれから家族食事会!またお鮨です^^b

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