震災が起きたのは去年の今日(日付は違いますが)

のんびり日記あらため神妙日記のような内容ですが・・・。
震災が起きたのは去年の今日(日付は違いますが、去年のこの週の金曜日という意味です)。私の住む地域には断層があるし、関東大震災東海地震がくるということを子どもの頃からずっと気にしていました。そして昨年の地震。平日の昼間だったので私は会社で仕事をしていましたが、ついに来たと思いました。でも地震は私が思っていたものではありませんでした。会社の外に避難してしばらく待機してやっと家に帰ってNHK津波映像、火災や爆発の映像を見て戦慄しました。

あれから一年。あの時はこちらも計画停電があったり少し大変でした。でも被災地域に対して心を痛め、何かできることがないかとみんなが考えていました。

あの頃はとても真剣な気持ちでしたが、やはり日常は日常。平日は会社に行って週末は休息。休暇にはヨーロッパ旅行。それって自分の生活だから何にも悪いことではないのだけれど、なんとなく「あの時はすごく真剣だったのにな」という気持ちになりました。でも・・・節目の時にだけ個人がこういう気持ちになってもしょうがなくて、きちんと組織だった仕組みがないとダメなのだと思っているので、引け目に感じることではないとも思っていますが・・・あのような規模の未曾有の災害。1年経っても状況は好転しませんね。長いスパンで考えていかなければいけないことです。

震災のボランティア、今はとっても減少して、人手不足なのだそうです。ボランティア。気持ちがあっても私は行けないです。たとえ気持ちがあっても、私のような一般の勤め人は気持ちのままに行動することは難しいです。うーん。
国や地方自治体が仕事として企業に仕事を委託したり、有償で人を雇ったり・・・そういうことって難しいのでしょうかね。

↓チリ津波の時も体験してっから、だいじょぶです。また再建しましょう!ですって。本当は若い人がちゃんとしないといけないのだと思いますが、こういう方の発言は前向きな気持ちになりますね。

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