個人でできることと組織でできること

先日家族が、私が住む自治体の長と電話でお話する機会がありました。内容は、今回の大地震の被災者の支援活動についてです。一地域住民として「こういうことを考えていかなきゃダメなんじゃないか」というようなことをお伝えしたところ、「やりましょう!やります!」という力強いお答えが返ってきたとのことです。翌日、その方のブログに、電話でこういう声が寄せられたということと、親交のある自治体と連携を取り合ってやっていく、というようなことが書かれていました。実現に至るかはまだ分かりませんが、一地域住民の声を前向きに受け止めて、行動に移すことを考えているのだということが分かり、嬉しく思いました。

個人では、節電する、節ガソリンをする、募金をする・・・などなど小さなことはできます。けれど企業や自治体など、ある程度大きな組織は個人ができることとは比べ物にならないほど、大きなことができます。もちろん小さな支援が集まって、大きなものになるのですが、組織同士が連携し合って、協力しあうとどれだけ被災者の方、被災地域の助けになることでしょうか。

自分ができることをしつつも、何か気づいたことや思いついたことがあれば、実行する力がある人や組織にどんどん働きかけることも有効なんだなと思いました。

最後に・・・日本人っていいですね

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