エキュレ@西麻布で昼食会
昨日は、美食の王様として有名な来栖けいさん（http://www.bishoku.no.ousama.co.jp/kuku-diary/）のお店、エキュレ@西麻布へ行きました。こちらは1年交代でシェフが交代するという、珍しいお店です。初代シェフである後藤祐輔シェフの任期は3月14日までとのこと。後藤さんがいる間に、また訪れることができてよかったです^^
1品目。栗拾い。焼き栗とクリームチーズ。左は栗のスープ、右は栗のコロッケです。スープは森の香りが広がる、少しスパイシーな一品です。
食パンは埼玉県の風見鶏です。
2品目。美白。香り高いマッシュルームの下に、皮ハギが隠れています。肝のソースには、カシューナッツが混ざっていて、あっさりした皮ハギのお味に、厚みを増しています。
3品目。庭園。天草梅肉ポーク・いろいろ野菜。沢山のお野菜が、すべて違う調理法で、色とりどりに盛り付けられ、まさに庭園です。お野菜の上には、パルメザンチーズを泡にしたものが乗っていて、アクセントになっています。
天草梅肉ポークさまを切るナイフは貝印です。カミソリか日本刀のように、よく切れてお肉を美しくいただけます。見た目もとても美しいです。
タルトタタンのようなデザート。これまでのお食事の後に本当のタルトタタンだと重すぎる・・・ということで、このように提供されました。またまた、幸せな泡が。
飲み物ももちろん幸せな泡です。
デザートは来栖さんが厳選したお取り寄せスイーツ3種。私は、タルトフロマージュがとても気に入りました。ゴルゴンゾーラを使ったチーズケーキとのこと。珍しいお味でした。
世界最高峰のコーヒー、グランクリュカフェ。すごく良い香りがして、お隣のお客さまも感動していました。
グランクリュカフェ専用のグラス。
後藤シェフ。最後ご挨拶に来ていただいたとき、こちらの質問に事細かに答えてくださいました。また、後藤シェフ自身の熱い思いをお聞きすることができて、大満足な昼食会でした。きっともっともっと腕を上げてすばらしい料理人になっていくと思いました。
本日の感想。お料理はオーケストラと同じだなと思いました。
